1949-10-24 第5回国会 衆議院 建設委員会 第31号
○内海委員 住宅復興対策小委員会の経過を簡単に御報告申し上げます。 小委員会は住宅復興に関する緊急対策を審議する目的をもつて、本年五月三十一日設置されたのであります。この間委員会を開きますこと五回にわたつております。そしていろいろ建設省当局並びに関係官の意見を聴取いたしまして、さらに進んでいろいろな点において実情を調査いたしました結果、一つの結論を得たのであります。
○内海委員 住宅復興対策小委員会の経過を簡単に御報告申し上げます。 小委員会は住宅復興に関する緊急対策を審議する目的をもつて、本年五月三十一日設置されたのであります。この間委員会を開きますこと五回にわたつております。そしていろいろ建設省当局並びに関係官の意見を聴取いたしまして、さらに進んでいろいろな点において実情を調査いたしました結果、一つの結論を得たのであります。
去る五月三十一日第五国会終了後、閉会中の国政調査事項に基きまして、建設委員会を開くこと前後九回、住宅復興対策小委員会は四回、地方総合開発小委員会を四回開会いたしまして、昭和二十五年度建設省関係要求予算案及び本年度補正予算等につきまして、災害対策、また都市計画、失業対策及び委員派遣による現地調査等につき、政府関係当局の出席を求め、説明及び質疑を行いました。
まず住宅復興対策小委員会より願います。住宅復興対策小委員長内海安吉君。
それにつきましては、あとで住宅復興対策小委員会もありまして、その際には大部分の委員が見えておられますので、理事会等を開きまして、臨機の処置をとらしていただきたいと思います。そのことについては理事に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ことに住宅復興に関する件につきましては、付託になりました場合に、その審査の方法といたしまして小委員会を設置いたしたらいかがかと存じますが、住宅復興対策小委員会を設置いたすに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○江崎(真)委員 住宅復興対策小委員会はその委員の数を十一名とし、小委員及び小委員長は委員長において御指名せられんことを希望いたします。
しましては当然本委員会に属すべきものでありますが、第一回國会におきましては住宅復興問題は衆議院の当委員会においてはあまり取上げられなかつた非常に重大な問題でありまして、特に敗戰後のわが國におけるところの住宅問題は、これから相当長い間大きな問題として取上げる必要がある、その意味において市街地建築物法並びに臨時建築制限令、その他建設関係の法規の改廃も重大なる関連を有するのではないかという意味から、住宅復興対策小委員会